スパルタ英語・英会話 NCC綜合英語学院

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各テストの構成
- Listening Test
- Reading Test
- Writing Test
- Speaking Test
各テストの学習法
- Listening Test
- Reading Test
- Writing Test
- Speaking Test
終わりに

Listening Testの学習法

リスニング力アップのための練習
数字を聞き取る練習
イギリス英語への慣れ
聞き取りをしながら答えを書き留める練習
解答のコツ


リスニング力アップのための練習
リスニング用問題集にはたいてい音源のほかに英文スクリプトが付いています。 問題を解いたら答え合わせをして終わりにするのではなく、リスニング力アップのための練習素材として有効に活用しましょう。

まずはディクテーションによって自分の弱点を明確にし、次に聞き取れなかった部分を中心に音読やシャドウイングを繰り返し行います。ディクテーションやシャドウイングについては、関連サイトであるTOEFLガイドを参照してください。

TOEFLガイド
- ディクテーション
- シャドウイング


数字を聞き取る練習
数字の聞き取りが苦手な人は、街中で見かけた自動車のナンバープレートの数字をできるだけ素早く英語で言う練習をしてみましょう。条件反射的に言えるようになるまで繰り返してください。


イギリス英語への慣れ
テストではさまざまな国の訛りの英語が話されますが、中心となるのはイギリス英語です。これまでアメリカ英語中心の学習をしてきた人は、できるだけたくさんイギリス英語を聞いて慣れておかなければなりません。英国BBC放送の学習用サイトから始めてみましょう。

BBC Learning English

また、イギリス英語特有の単語や表現が使われることもあります。語彙におけるアメリカ英語とイギリス英語の違いについても、主なものは学習しておきましょう。


聞き取りをしながら答えを素早く書き留める練習
本試験では放送を聞きながらメモを取ったり、答えを問題用紙に書き留めていくことになります。そこで、普段の学習でも、聞くと同時に答えを書き留める練習をしておく必要があります。ただし、ゆっくりと書き留めている余裕はありません。例えば、OctoberであればOctというように、自分なりに省略した形で書き留めていくようにしましょう。

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解答のコツ

・各セクションがスタートする前に、ナレーターが本文に登場する話し手の紹介と場面の説明を行うので注意して聞き、内容理解に役立てましょう。

・本文を聞く前に問題に目を通す時間(約30秒)が与えられるので問題を注意して読み、キーワードを丸で囲んだりアンダーラインを引いたりして、聞き取りのポイントを明確にしておきましょう。また、各セクションの終わりに自分の答えを見直す時間(約30秒)が与えられるので、この時間を利用して次のセクションの問題を読むこともできます。

・問題の指示は毎回注意して読むようにしましょう。英語で書かれた指示を理解して、それに従う能力もテストされていると考えてください。

・答えとなる部分はたいてい大きな声ではっきりと発音されるので聞き取りやすく、逆に聞き取りにくい部分はおそらく答えにはなりません。両者の違いが分かるようになるように練習しておきましょう。

・話し手が同じ単語を繰り返す、単語のつづりを説明する、数字を書き取らせる、こういった場面はしばしば問題の対象になります。

・話し手が前に言ったことをすぐ後で訂正することがよくあるので注意しましょう。例えば、"We will go in March"と言った後で、"No, let's make it May"と言い直したりします。もしこれが問題の対象になっていたら、当然、言い直した方が正しい答えです。

・30分間、集中力を持続させましょう。集中力が途切れると、今どの問題のあたりを聞いているのか分からなくなり、パニックになってしまいます。

・ある問題の答えを聞き逃してもパニックに陥らず、次の問題の答えを聞き取ることに意識を切り替えましょう。できなかったものはあきらめて、次を落とさないようにするのが肝心です。

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<関連サイト>
・TOEICガイド
・TOEFLガイド
・英検ガイド


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