スパルタ英語・英会話 NCC綜合英語学院

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TOEIC 
Bridge®
Test
 

1. 概要
2. 特徴
3. 問題構成

TOEIC Bridge® Test (TOEICへの架け橋)は基礎的な英語コミュニケーション能力を測るテストで、初級〜中級レベルの学習者向けです。公式サイトでは、TOEIC® L&Rのスコアが450点以下の人にはTOEIC Bridge® Testを、TOEIC Bridge® Testでスコア150点以上を取得した人にはTOEIC® L&Rの受験を勧めています。

2015年度には約19万7千人の日本人がTOEIC Bridge® Testを受験しています。 個人による受験の他、高校を中心に学校や企業などにおいて、レベルチェック、研修や授業のクラス分けなどに幅広く活用されています。

<注>試験日程や申込方法など受験案内については、公式サイトをご覧ください。

1. 概要

形式 マークシートによる一斉客観テスト
構成 Listening Section / Reading Section
問題数 100問(Listening 50問 / Reading 50問)
時間 60分(Listening 25分 / Reading 35分)
結果 20〜180点まで2点刻みのスコアで評価
(Listening 10〜90点 / Reading 10〜90点)

さらに「言葉のはたらき」「聞く技術」「読む技術」「語彙」「文法」という5つのカテゴリーの評価(3段階)をサブスコアとして表示。
・ 問題だけでなく、解答方法の説明や指示も含め、すべて英語である。

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2. 特徴

・ 難易度がTOEIC® L&Rよりも低く、試験時間と問題数もTOEIC® L&Rの半分である。

TOEIC® L&Rよりも日常的で身近な場面や素材を問題に採用している。

Listening Sectionで放送される英語のスピードがTOEIC® L&Rよりも遅い。 公式サイトには「ネイティブスピーカーが注意深く話す際のスピード」と記されている。

<注>あるリサーチによると、TOEIC Bridge® Testに出題される文章を理解するためには、中学・高校の教科書に収録されている語彙を習得すれば十分だが、TOEIC® L&Rの場合には不十分であるということです。

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3. 問題構成

Listening Section (50問/25分)
Part1  写真描写問題 - 15問 サンプル
問題用紙に1枚の写真のみが印刷されている。この写真を説明する4つの文が1度だけ放送される。4つのうち、写真について最も的確に描写しているものを選ぶ。
Part2  応答問題 - 20問 サンプル
問題用紙には何も印刷されていない。1つの質問とそれに対する3つの答えがそれぞれ1度だけ放送される。3つのうち、質問に対する答えとして最も適当なものを選ぶ。
Part3  会話問題 - 15問 サンプル
問題用紙には質問と答えが印刷されている。2人の話者による会話または1人の話者によるトークが1度だけ放送される。質問と答えを読み、4つの答えの中から最も適当なものを選ぶ。


Reading Section (50問/35分)
Part4  文法・語彙問題 - 30問 サンプル
短文の空所に最も適当なものを、4つの選択肢の中から選ぶ。
Part5  読解問題 - 20問 サンプル
1つの文章を読み、質問に対する答えとして最も適当なものを4つの選択肢の中から選ぶ。
- 各文章には質問が数問ずつある。
- 文章の形式は告知、手紙、広告など。

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