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             ・覚えたばかりの単語を試しに使って見るようなことは決してしないようにしましょう。普段から使っていて熟知している単語や表現のみを使うことです。 
            ・難しい単語や表現を使うことによってスコアを上げようとする人がいますが、使い方を間違えるとかえってスコアを下げることになります。難しい単語や表現は、正しい使い方に100%自信がない限りは使わないようにしましょう。 
            ・話の流れを明確にするために接続語句を適切に使用する必要はありますが、あまり使いすぎると不自然に聞こえるので気をつけましょう。 
	    ・自分の英語の訛りをあまり気にする必要はありません。むしろ、はっきり分かりやすく話すことが大事です。 
            ・試験官は受験者が述べている内容そのものではなく、受験者の英語のみを評価します。言い換えれば、受験者の話が真実かどうかではなく、受験者の英語に関心があるということです。したがって、例えばPart 2で一番好きな映画についてスピーチをしなければならない場合、 一番好きでもよく説明できない映画ではなく、最近見たばかりで詳しく説明できる映画を選ぶようにすべきです。 
            ・短期間でスコアを上げる一番よい方法は、構造がある程度複雑な文の運用力を身につけることです。そのためには、同じ構造の文を200ぐらい作ってみることです。 
            ・スコア6の獲得が目標であれば、複雑な英語を話す必要はありません。むしろ、簡単な英語でミスをしないようにすることが大事です。ただし、言いたいことを表す単語が思い出せなかったり思いつかなかったりするときに、簡単な単語をいくつか使って言い換えるスキルは不可欠です。 
            ・スコア7の獲得を目指すのであれば、簡単な言葉だけでなく、"economic environment"(経済情勢)や"favorable conditions"(有利な条件)のような、より特殊な表現も使うようにしましょう。また、文と文を上手につないだり構造が複雑な文を使いこなしたりできる必要があります。 
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