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税関検査

国際線には、CIQ="customs, immigration and quarantine"(税関・出入国管理・検疫)という出入国に関わる手続きがあります。ここでは「税関」を取り上げます。

☆検査官の発言 ★お客様の発言


"custom"は「習慣」の他に、常に"customs"の形で「関税」や「税関」という意味で使うことができます。

☆Do you have anything to declare?
☆Anything to declare?

申告するものはありますか。

課税品を「申告する」ときは declare[dikléər] を使います。その名詞形は declaration[dèkləréiʃən] です。

☆May I see your customs declaration form, please?
☆Your customs declaration form, please.

税関申告書を見せてください。

一般的に、必要事項を空欄に記入する「用紙」は form と言います。例えば、「申込用紙」は"application form"です。

☆Do you have any liquor or cigarettes?
お酒やタバコをお持ちですか。

"liquor"はアメリカ英語ではウイスキーのような「強い酒」を指します。

☆Please open your suitcase and show me inside.
スーツケースを開けて中を見せてください。

☆What's in your suitcase?
スーツケースの中には何が入っていますか。

次のお客様の答えの中の"personal items"とは何を指しているのでしょう?

★Just my personal items.

     

答えは「身の回り品」「私物」です。

他に"clothes and personal items"や"personal belongings"といった言い方もします。"belongings"は「所有物」「所持品」という意味で、常に複数形で使います。さらに、"personal effects"という言い方もあります。ここでの"effects"は"belongings"と同じ意味で、これも常に複数形です。

☆You'll have to pay duty on this.
これは課税の対象となります。

ここでの duty は「義務」ではなく「税金」という意味です。"the duty on cigarettes"(タバコに対する税金)のように"duty on"の形で使います。

☆This is prohibited.
これは持ち込み禁止です。

prohibit[prouhíbit] は「法律違反として禁止する」ことで、公的な文脈で使います。

☆We have to confiscate it.
これは没収しなければなりません。

confiscate[kánfəskèit] は罰として所持品などを「没収する」「押収する」という意味です。


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